誰でもできる!今すぐできる! トイレのトラブルに対応したいそんなあなたの優しいマニュアル
急なトイレのつまりや、水が流れない、といったトラブルが起きたことはありませんか?
トイレは私たちの日常生活の中で欠かせないものです。
そんなトイレが使えなくなってしまっては焦るのも当然です。今までトイレのトラブルに困ったことがない、自分の家のトイレは大丈夫、そう思っている人も少なくないと思います。
しかし、これからトラブルが起こる可能性はどの家庭にもあります。
今、トイレのトラブルに困っている、もしトラブルが起こった場合にすぐ対応できるようにしたい、そんなあなたのために、どうやったら直るの?トイレのトラブルが起きにくくなる方法は?そんな疑問を解決します。
まず初めに、一度直してもトラブルの原因が分からないとまたトラブルが起こってしまってはきりがありません。
なぜトラブルが起こってしまうのか、その原因を知っておくことも大切です。
ここでは、なぜこのようなトラブルが起こってしなうのか、トラブルが起こった場合、どうするのが正解なのかという気になる点について一つ一つ分かりやすく解説していきます。
★トイレの床に水がたれている★
これは一番厄介なものです。自分の手で直すのは難しいかもしれません。
しかし、それが故障でない場合もあります。それも含めて原因をいくつか説明します。まずは透明な水なのか、汚水なのか確認しましょう。トイレの中にブルーレット等で水を色付けし、トイレのと床の間に白いタオルを敷きましょう。一晩おいてみて、タオルが濡れている時、それが透明なのか、色がついているのか、それによって対応の仕方が変わってきます。
~透明の水の場合~
〇トイレの結露
結露というのは、コップなどに冷たい水を入れて机などに置いたとき、
コップの下あたりが濡れているのを見たことがありますか?それと同じです。
トイレ中と外の温度差によってトイレの表面に水滴が溜まり、下に落ちて床を濡らしてしまっているという事です。
故障ではないのですが、放っておくと、床が腐ったり床に黒ずみをつくってしまう事があるので要注意です。ここですべきことは換気です。
換気扇がある場合は回した状態を保ちましょう。窓を開けたり、ドアを開けっぱなしにするのも対策の一つです。
新しいものだと大半はそうなのですが、古いものだと、防露ベンキ・防露タンクに交換するのもいいかもしれません。
これらは内部に断熱材を入れている為、外の空気を断熱することで、結露を防ぐ仕組みになっています。これに取り換えるだけでも大きな違いがあります。
〇タンクの下あたりから漏れている
タンク内の部品が古くなっている場合があります。
これも早めに交換しないと黒ずみを作ってしまったりする場合があります。
パッキンの交換など、簡単な作業なら自分でも対応できますが、無理矢理にしてしまうと、悪化させてしまう場合があるので、無理はしないことです。
〇水を流すときに漏れている
レバーを引いて水を流すときに水漏れが発生している場合は配管のどこからかを確認しましょう。その近くのナットを閉めてなおるということもあります。
~汚水の場合~
〇便器のひび割れ
この場合の解決策はトイレ便器の取り替えです。トイレは一日に何回も使うものです。
どんなに気を付けていても便器のひび割れは防げません。言えば仕方がないことなのです。
しかし、多くの場合トイレは陶器製です(令和2年1月現在では、新素材「有機ガラス系新素材」がパナソニックより台頭している)。
強度があるので耐久性に優れているのではいるのですが、掃除をする為便器を踏み台にしたときに割れてしまった、何かを落としてしまった等、外的な要因の事まで計算されていない為に、割れることがほとんどです。少しの割れだと、ホームセンターに売っているコーキング材を使うとよいでしょう。
コーキング材には様々な種類があります。
水回りに使うもの、屋根に使うものなど、それぞれの用途に応じて選ばなければなりません。
ここでは、トイレに使うものなので、水まわりに使うシリコン系のコーキング材を使うのが良いでしょう。
シリコン系のものは完全耐水なので、水などがかかっても心配ありません。
ひび割れの隙間を埋めるだけでなく固定したい場合にも使えます。
トイレと浴室が同じタイプだと、防カビ材の入ったものを選ぶとよいでしょう。
コーキング材
ホームセンターで
約500円~
~黒っぽい水の場合~
黒っぽい水がどこからか流れている場合は便器と床の排水部のパッキンが原因です。
そうなると、便器を一度取り外さないといけないので早めに、専門業者さんに依頼するようにしましょう。
全てに当てはまらない場合は長年使ってきたのが原因かもしれません。
マンションやアパートの場合はそのままにして置くと、下の階へ漏れてしまったりと、
また違うところでのトラブルに繋がります。酷い場合は賠償金を請求されることもあります。そうなる前に業者さんを呼んで交換してもらうのが良いでしょう。
★まとめ★
これまで自分で対応するやり方を説明してきましたがいかがでしたか?自分で対応できる直し方は見つかりましたか?比較的誰にもできる方法を中心にご紹介したのですが、どうしても直せないといったこともあるかもしれません。
しかし、自分でできた、自分で直せたという方も少なくないと思います。トイレがつまったら業者さんを呼ぶ、からまずは自分で対応できるところまでは、試してみるという考え方もいいかもしれません。
しかし、どのやり方においてもそれなりのリスクが伴います。自信がない、自分ではやりたくない、めんどくさい、といった人は業者さんに相談してみるのが一番です。
適当に触ってしまって、安く済むところを大きな工事をしないといけないまでになってしまうという事もあります。
自分で対応するというのは、安く済む、というメリットもありますがやはり確実性に欠けます。より早く、より確実に、より完璧に直したいという方は、すぐに業者さんに頼むのが一番でしょう。少しでも多くの方のお役に立てていれば幸いです。
ここでおススメの業者さんはニコニコ水道になります!
こちらのサイトからもそうですが、実は0120-446-442こちらの電話番号へかけるともっとお得に水のトラブルが直るみたいですよ!!
是非このチャンスに相談だけでも0120-446-442へお電話してみても良いのではないでしょうか?